すんごいスピードでなるほど商品サイトができた話
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すんごいスピードでなるほど商品サイトができた話

みなさんは、コープさっぽろのプライベートブランド、「なるほど商品」をご存知ですか?

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この、文字だけのシンプルなパッケージ。
売り場に並んでいても目を引きますよね!!

そんなプライベート商品の「なるほど商品」をまとめたサイトが欲しい!
というお話が出たのが、今年の3月総代会議(※1)でのことでした。会議の中で、組合員さんから「なるほど商品のことをいつでもサイトで見られるようにしてほしい」という声があり、このサイト制作が開始しました。

3月の時点で「総代会(6月4日)(※2)までにサイトを完成させます」という理事長の回答のもと、サイトを作ることになったのはデジタル推進本部 のWEBデザイナーである #わかまさ さん。

驚異的なスピードで、サイトを作りなんと6月4日の総代会にはとても素敵なサイトが出来上がるという、奇跡の進捗を見せてくれました!

今日は、実際にサイト制作を行ってみてどうだったのか、お話を聞いてみました!

ー約2ヶ月でサイトを作り上げたと伺っています。すごいですね!

わかまさ:実際は、随時修正したりしているので、いつの時点で完成かとなるのですが、それでも出来ました!と、早期にできたのは内製の強みだなと感じています。

ー今回は、CMS(※3)を使われてのサイト開発だったと伺っています。どのような物を使われたのでしょうか?

わかまさ:STUDIOという、ノーコードでサイトが作れるCMSツールを活用しました。PhotoshopやFigmaみたいな感じで、四角をここに置いて、画像をここに配置して。というような感じで、コーディングせずにサクサク作れるのがSTUDIOの特徴でした!

ーおぉ。話題のSTUDIO使ってみてどうでしたか?

わかまさ:今回、広報部のオガタさんと別件でSTUDIOっていうのがあるんですよー。というお話をしていたタイミングだったので、STUDIO使ってみようか!となったのです!ただ、ノーコードツールあるあるだと思うのですが、実際実装を進めていって初めて、「これ仕様で出来ません!!!」ってなることも多いじゃないですか。なので、ちゃんとページ作れるのか、カテゴリーは分けられるのか、ずっとドキドキしたまんまな制作期間だった気がします。

ー実際やりたかったけど出来なかったことってありましたか?

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わかまさ:具体的なお話で行くと、カテゴリーのところですかね。今は、「パン・ジャム・シリアル」ってなっていますよね。本当は、もう一個小階層に分けたくて、「パン・ジャム・シリアル」のカテゴリーの下に、もう一個、「パン」は「パン」「ジャム」は「ジャム」で項目を作りたかったんですよ。でも、STUDIOの仕様上難しくって。

なので、作りながら仕様を固めてく。みたいなやり方になってしまって申し訳ないなぁ。出来たり、出来なかったりするのが出てくるのも、申し訳ないなぁ。なんて思いながらサイトを作ってました。
ただ、今回のサイト自体、シンプルに作れたのがすごく良かったなと実際感じていて。こってり作り込みをしてとなると、もう少し時間がかかったり、「やりたいと思っていたけど出来ない」という箇所が、増えたのかもしれないなと思います

ー出来ないのが見つかるたびに、ひーーー!ってなりますね。実際今の運用はどなたがされているのでしょうか?

わかまさ:今は一緒にサイトを作っていた広報部の山下さんと岡崎さんが、情報の入力や流し込みをやっています。なので、私は、こういうコンテンツを新しく加えたいな。というものに対して、改修をして。という役回りです。

サイトを作るときも、「こんな感じのがつくりたい」と、イメージしているサイトのURLをいただくだけの、サクッとした感じのオーダーを頂いて、ある程度任せてもらえたんですよね。なので、すごくやりやすかったです。

ーサイトを見ていると、商品紹介が個別のページになっていますよね。これも何か意図があってのことなのでしょうか?

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わかまさ:もともと見本でもらっていたサイトだと、ポップアップで商品紹介が出るサイトだったのですが、それだとサイト詳細にURLがつかないんですよね。

そうなると、新しい商品がでましたよ!とか、広報の方がSNSで紹介するときに、商品を個別で紹介することができなくなりますよね。なので、最初から個別ページを設けよう。と思っていました。

サイトを作るときに、私が意識をするのは「どう使ってほしいか」という点なんです。サイトできたね。見れますね。よかったね。はい。終わりじゃなく。そのサイトがどういう風に使われるか、使いやすくなるのかという点はすごく意識しているんです。

なので、このサイトを使うことによって、広報部のみなさんが商品をSNSでシェアしやすくなりました!ってなってたらすごく嬉しいです。

見る人もですし、使う人もいいよね。わかりやすいよね。というポイントは忘れないようにしています。

ーわかまささんがデザインするサイトはいつも思いやりにあふれるサイトが多くて、本当に素敵だなぁ。っていつもホント好き!!ってなってます。

わかまさ:あはは、ありがとうございます。突然の告白!(笑)
私、前職は制作会社だったんですよ。なので、お客さんと一緒に考えながら作るというところは出来たのですが、完成=納品して終わりなので、一緒にサイトを育てるというところが出来なかったり、「ここを変えたい!」って話になると、「ふむふむ、○万円かかりますね」っていう話になっちゃうんですよね。

もちろんそういう仕事だし、そういうビジネスである。というのもわかっては居るんです。でも、気軽に変えたいところを変えられたり、サイト作りたい!っていう人たちに対して、このツール使って見たらどうですかー?って投げられるのは、やっぱり内製化できていて中の人達だけで作れる最大の強みだな。って感じます。

リソースは限られているので、なんでもかんでも「私作るから言ってねー!」とは言えないのですが、「サイトを作ろうと思ってるけどどうしたら。。。」とか「制作会社が言ってることよくわかんないよー」とか、そういうことがあったら、気軽に声がけして欲しいな。って思います。
きっとお力になれるところもあると思うので。

一緒になんかやってよかったなー。
って思えてもらえてたらいいなって思います。

ーー

始終わかまささんの優しさや、深い思いやりがあふれるインタビューでしたが、皆さんいかがだったでしょうか?

今回、私はわかまささんの話を聞いてノーコードツールでサイトやサービスを作ることは簡単にできるようになったな。と思うと同時に、簡単にできるからこそ、わかまささんのように「どういう風に使ってほしいか」や「どういう機能をもたせたらみんなが使いやすいか」といった”サイトの役割の要件定義”が、非常に大事になるんだな。と改めて実感しました。

話し手:わかまさ
文:にーおか

※1)総代会議(3月)・・・総代会をやる前に、組合員の代表である総代の声を聞く場。全道のコープを統一したコープさっぽろ独自で行なっているもの。
※2)総代会(6月)・・・・民間の企業でいう株主総会。総代が集まり行う意思決定の場。
※3)CMS・・・・・・・・・コンテンツマネージドシステム。Webサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムのことです。

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