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コープさっぽろDXnoteプロパー読者の感想

<自己紹介>

はじめまして~トドックコールセンター勤務・新卒10年目プロパー職員・もうすぐ3歳の女の子ともうすぐ1歳の男の子を育てる「はたまど」です。生まれも育ちも北海道。オガタさん(広報部)に書いちゃいなよと言われて書いています。よろしくお願いします。


<簡単な経歴>

2011年。まさにいまデジタル推進本部の人たちが口々に仰っている「単なる小売ではない」というところに魅力を感じ、コープさっぽろに入協しました。公務員の選択肢ももちろん考えましたが、なんだか型に嵌って身動きとりにくそう。それならコープのほうがよっぽどおもしろいことができるはずと思ったのです。ここまでだと真面目そうですが、大学時代の思い出はよさこいと飲み会ばっかりです。

今回はプロパー目線でnoteを読んで感動した、ますますやる気が出るようになった、という話をしたいと思います。


<希望の光note>

2人目の育休を終えて復職というとき、ツシマさん(デジタル推進本部長)のFacebookでシェアされていたのを見てこのnoteの存在を知りました。

(ツシマさんやオガタさんとは、トドステ担当だった時にお世話になって、飲んだり、踊ったりしたことがあります。すっごく話しやすい。DX以前から、この二人に相談したらなんかおもしろいことになりそうって感じで、なんでも相談できます。)

読み進めると、え、CIO長谷川さん(私の中ではメルカリの人)養老牛牛乳に感動してる!店舗視察でそうゆうとこ見てくれるなんて、好きになってしまう・・・というか、店舗視察でそうゆうとこを見てくれることに喜びを感じているツシマさんがなんかいいと思いました。

それに更新している人みんなすごい経歴だけど、客観的にコープを見てくれて、そのうえ北海道に居心地のよさを感じてくれていることも嬉しくて。外国人が日本に初めて来てすごいすごいって言ってくれたらこっちが嬉しい、その感覚に似ています。夢中で読み進めました。

特に高田さんの記事は、高田さんがコープさっぽろに舞い降りた奇跡を感じて、思わずslackでシェアしちゃいました。
【正直、WEBサービスの機能なんていくらでも作れるんですよね。だからこそ、ただ「サイトを作って注文できればいいよね。」じゃなくて。最後はトドックの商品が食卓に届いて、「今日の夕飯少し楽できたな」とか「子どもが笑顔になったな」とか。そこが、サービスの最終ゴールなんです。食卓が豊かになるっていうところ。】←ココもう涙が出てしまって・・・。

アプリっていう特に若い世代にとって一番の入口部分を、こんな素敵な考えでお仕事されてる方が手がけてるって思うだけで安心だし、期待感がすごいなと思って。

それに、(宅配の配達をしていると)目の前の仕事内容が一見して組合員さんの食卓を豊かにしているとか想像できなくて、真っ黒に日焼けして必死で配達して・・・組合員さんに直接感謝はされるけどそれだけでいいの?私、何をしに入った?って思っている大卒の子たちに伝えたくて仕方なくなりました。まさに私がそうだったので。

レジの仕事でも、物流でも、デスクワークでも、北海道の人の暮らしを良くするために仕事しているんだって胸張っていてほしいって思いがあって。

高田さんご自身もご家族を伴って移住してきていて、そのことも女性としての働き方を考える上で非常にインパクトありました。大好きな記事です。そしてこの記事まとめた「にーおかさん」も素敵な人なんだろ~な~お会いしたいな~と思いました。


<EZOOPENSCHOOL>

DXのnoteで知ったエゾオープンスクールもすごい画期的で、最高だと思ってます。いまとにかくしんどくて、辞めようかなって思ってる人にこそ、関わって欲しい。

コープさっぽろに入った人って、北海道のためになにかしたい、周りの人を幸せにしたいと思って入ってきてるはずなので、いまはちょっと目の前の仕事にやりがいを感じられないとしても「地域人」として、目の前の仕事とは直接関係ないアイディアを出せる場に参加出来る。そうゆう環境が整っていれば、そこで必要とされている実感を得られる。ひとつの救いになるんじゃないかなと思います。

「地域人」という目線が入れば、目の前の仕事に対する向き合い方が変わってきますよね。切り口というか。

例えばいま私がしているコミュニケーター(コールセンターで働く方)のシフト作成だって、一見地味な仕事に見えるかもしれないけど、働く人になるべく寄り添って作る。コープさっぽろはあったかい場所だって思ってもらえれば、その人の家族にもそれが伝わる。その上、介護でしんどい思いをしている人が多いな、じゃあ、こうゆう働き方を提案してもいいんじゃないか、とか。

ご年配の組合員さんのニーズも沢山耳に入ってくるので、いくらでもアイディアが浮かんできて、おもしろいが止まりません。そしてこの文章を書いている今も幸せです。ライフステージが変わっていくにつれて、いろんな形で貢献できると感じられるコープさっぽろの仕事はすごく魅力的だと思います。

<DXに期待しすぎて飛躍した妄想>

とはいえ、コープさっぽろはまじめでダサい。客観的にはまだまだこう思われていると思って仕事しています。でもどの世代にも優しいってところがあるんです。ご年配の方に配慮しているからあえてアナログってところもたーくさんある。なんでこんなにカタログいっぱいで手書きOCRなんだ?とか。

それで、アナログだけど、若いユーザーからしたら、「かえって新しい!」みたいなところをクローズアップして深化させてくと面白いんじゃないかな〜と。

例えば、先日インスタを眺めていたときに、とあるやっちまったエピソードが出てきて。旦那さんの投稿で、奥さんが袋に入った商品抱えてうずくまってて。なにかと思ったら、ドジな奥さんがコロッケ大量に注文して、でも家族は大喜び、みたいなエピソードだったんですが、とってもほっこりしたんです。このご家族が元々素敵なのはもちろんですが、食品の注文ミスは今の仕組みでは基本的に救えない部分なのに、こんな風に受け止めてくれたんだって。

それで、この後の展開として未来に期待してしまったのは、やっちまったから近所に配った、とかそんなストーリー。不便なことが豊かさの追及になった、みたいな。ゆくゆくは戸配を班に戻すブームが自然発生的に巻き起こり、そしてご近所のお付き合いを取り戻して・・・私がコープさっぽろ30年目くらいでちょっと偉くなったらやれないかな!!

・・・飛躍しちゃいました。わかります?「かえって新しい!」ってやつです。
当たり前を疑ってくれるデジタル推進本部の人たちなら、この妄想に付き合ってくれるんじゃないかって、ワクワクしちゃいます。笑

だらだらと長い話をまとめると、だから、コープさっぽろってホントおもしろいんです!!って話です。それがこのnoteにいっぱい詰まっているから、みんなにもっと知ってほしい!!

興奮して乱文!失礼しました。


<slackに期待すること>

ホントはここ聞かれてた大事なとこなのに、他のことしゃべりすぎましたw

Slackに変わってきて、ちょっとしたこと発言しやすくなって、そーだよねってリアクションしてくれる人を近くに感じられる。全員わざわざ集めてくだらない話できないけど、思ってたわーくらいでリアクションくれる。全体の動きが見えるし、コープ愛が深まるので大好きです!
これからの真面目な使い方でいくと、店舗も宅配も「成功事例」っていうのをひとつ作るのにえらい時間かけている。なぜか昔からフォーマットがExcelで、実務で使う機会がないものだから改行ひとつうまくできない。画像の扱い方がわからない。ベースを作った方には申し訳ないのですが、情報を伝えるまでにハードルが高いのです・・・。

宅配の販促は、結果はスプレッドシートで日次で追えているのですが、他センターの成功事例が共有できるのは大体販促が終わった後。1~2週間のものなので、鮮度が大事なんです。でもみんなプライベートでのSNSなら、年齢関係なく感覚で使えてるんですよね。

だから、これでうまくいきました~って画像とキャプションだけで気軽に発信できて、他のセンターの人たちと、「え~なにこれすごいもっと教えて!」って輪ができるといいなと思います。これならすぐ実現できそうですよね。月曜にうまくいったこと、火曜の朝に試してみれるようになったり、そこまでできるなら、もう準備段階から他センターの温度感感じられると一体感あっていいな~とか。「おせち」って検索すれば去年の動きを簡単に遡れるだろうし、仕事の仕方が変わりますよね!いいことしかないです

みんなにも読んでほしいですか?

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