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調和技研さんとの第一回目の勉強会が開催されました!!

先日お知らせをした調和技研さんとの共同研究事業の第一弾!!
ディスカッションが、本日開催されました!!

第一回目のテーマは、コールセンターの生産性についてです。
この勉強会は、オンラインとリアル会場のハイブリット開催されたのですが、リアル会場にも多くの人がいながら、オンライン会場も約70名の方が参加する大盛況っぷりでした!!

リアル会場でもみんなパソコンを持ち寄り、
手元のパソコンに資料を写しており、一年前の会議からはだいぶペーパーレスが進んだなぁという印象を強く受けます。

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どんな話があったの?

勉強会では、最初に調和技研さんから
AIを導入する前にしっておきたいこと」というテーマで、AIの概要や基礎についてお話をいただきました。

その中で、「AIが人の仕事を奪う」という話がよくされるが、そうではなく、AIは人をサポートするもので、人はAIを育てるものなんだという、説明や、AIはコストカットのためだけに導入するのではなく、AIが生み出す価値を他社優位性含め組織の強みにしていく必要がある。という説明がされました。

その後、実際にどんな開発を行なっているのかという事例を教えていただき、単にAIといっても言語系や画像分析系など、いろんなものがあるということや、今まで調和技研さんがどのようなものを作ってこられたのかや、以前コープさっぽろと行った打ち合わせでの音声解析の結果などを教えていただきました。

コープさっぽろ側からは、コールセンターの詳細について、どんなことをやっているのか、どんな体制で業務を行なっているのかなど説明がされ、調和技研さんから、詳細の数字についてとても具体的な質問が繰り広げられていました。また、AIでこういうのができないのだろうか?というディスカッションにおいては、コールセンターの生産性向上の点において、コールセンター長の菅原さんから、大きく5つのテーマについてこんなことができたらいいと思うんだけどなぁ。。。と提案があり、実際のシステム開発に向けての意見交換が行われました。

実際参加していた人からの反応は?

コールセンターセンター長の菅原さんは、「一番興味を持っているのが、音声の文字起こし。どのぐらいの精度なのかというのが一番興味を持っている」と、コールセンターでのAIの活用に期待を寄せました。

次回の勉強会テーマは、「気づきメモ」の活用についてです。
今後どんな形でディスカッションが進んでいくのか、とても楽しみですね!!


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