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入協(出向!)エントリー:みねむらさんの場合

コープさっぽろに新しく加わった仲間を紹介する「入協エントリー」。今回紹介するのは、日本生活協同組合連合会からの出向で、デジタル推進本部システム企画部で、トドックECでの商品情報をリッチにするための開発や、レコメンド精度、検索精度の改善を担当する、峰村さんです。

①コープさっぽろに入協する前のお仕事やご経歴を教えてください。
2004年に新卒で東京にある日本生活協同組合連合会に入協し、2022年まで勤めておりました。
2004年~2016年は『くらしと生協』という衣料品やインテリア用品の通販カタログを展開する部局でECサイト運営部門を担当(2014年からマネージャー)、2017年は『くらしと生協』の商品調達部門のマネージャー、2018年~2019年は『くらしと生協』のコールセンター部門のセンター長と、長く通販カタログ事業に関わってきました。
その後、2020年から通販カタログ部局を離れて、新設された戦略企画部局の室長に着任し、全国生協の宅配事業の現状調査と将来像起案に携わりました。2021年からはこれまた新設されたデジタルマーケティング部局の部長も兼任し、2022年まで全国生協に提供しているデジタル事業の運営や、DXプロジェクト、デジタルコミュニケーションプロジェクトに携わりました。

②コープさっぽろに入協した理由を教えてください。(コープさっぽろを知ったきっかけや、入協の決め手など)
上述のとおり、私は日本生活協同組合連合会でしか勤務経験がなく、ぜひ別の組織や企業での仕事の経験もしてみたいと考えており、組織内でのキャリア相談でもそのように希望を出しておりました。2023年にこの希望が通り、同じ生協組織であるコープさっぽろに2年間の出向をできることとなりました。ちなみに、出向元でのキャリア相談では「全国どこでも大丈夫!」と伝えておりましたが、ひそかな第一希望は札幌でしたので、最高の結果となりました(笑)。
なお、そもそも生協に入った動機は「生協ってなんかいいことをしていそうだから」です。入ってみたら想像どおり、社会や世界の役に立ついいことをたくさんしていて、満足しています。

③コープさっぽろで担当している(担当予定の)仕事について教えてください。
デジタル推進本部システム企画部にて、トドックEC(宅配トドックのショッピングアプリやショッピングサイト)の改善のための開発や運営に携わっており、主に、ECでの商品情報をリッチにするための開発や、レコメンド精度、検索精度の改善を担当しています。
また、コープさっぽろへの入協直後に2ヶ月ほど店舗での実地研修をした関係もあり、店舗現場で使えるアプリの開発(Appsheetでのノーコード開発)も担当しています。

④コープさっぽろの印象を教えてください。(メンバーの印象やチームの雰囲気など)
まず、Slackによるコミュニケーションが非常に活発なことに驚きました。出向元の日本生活協同組合連合会では、チャット(Teams)とメールが半々くらいでしたが、コープさっぽろでは組織内外を問わず、やり取りの99%がSlackで、非常にコミュニケーションスピードが早いことが特徴だと思います。また、前述のAppsheetでのノーコードアプリ開発のように、「ITの民主化」(職員全体でデジタルスキルを高める)という方針が徹底されていて、いろいろなデジタルを活用した工夫や改善が現場でどんどん沸き起こってきており、活気のある印象です。
コープさっぽろは各種教育や研修も盛んですが、特にIE・QC教育は充実しており、たゆまぬカイゼンによって組織をよりよくしようという考えが職員全体に定着しています。また、転職者や他業種との提携や協力も盛んで、良いものは外から積極的に吸収するという考えも行き渡っています。
このような特徴のため、メンバーはコープさっぽろ歴の長さにかかわらず仲が良く、コミュニケーションも良好です。他の組織や会社のように(??)、システム部門と業務部門のバチバチ感が少ないのも私にとっては嬉しい驚きでした(笑)。


⑤ご自身の性格や仕事におけるこだわり(モットー)を教えてください。
こだわりがないのがこだわりというか、基本的には任せられた仕事はどんなものでも前向きにやってやろうという気持ちで働いています。

そんな感じでやってきているためか、新しい事業やプロジェクトに携わることが多く、自分としてもそういう仕事が向いているのかなと思ったりしています。
また、ドラえもんを愛読して育ってきたので「未来の科学技術」にあこがれが強く、デジタル系の仕事は(専門知識はないですが)大好きです!

⑥現在の働き方について教えてください。(どこに住み、どのように働いているか。地元/移住/二拠点など)
2023年の出向に伴い、横浜から札幌に引っ越しました。家族(妻と子ども2人)を残して単身赴任です。本当は家族みんなで北海道在住になれれば最高だったのですが、子どもの受験もあり断念……。引っ越し後は北海道と横浜とで夕飯の時間をできるだけ合わせて、LINEビデオ通話をしながら、距離の壁を越えた団らんのひとときを持つようにしています。
コープさっぽろでの働き方としては、その日の予定によってリモートワークも活用しています。コープさっぽろでの仕事はSlackとGoogleにつながれば、ほぼ全てできるので、インターネット環境とパソコンさえあればどこでも大丈夫!システム部では有志でワーケーションの取り組みもしたりしています。

⑦趣味や休日の過ごし方を教えてください。
趣味は「美味しいものを食べること」「散歩」「読書」なので、休日はだいたい徒歩で片道1時間くらいの場所にある美味しそうなお店を探し、そこまで散歩していってご飯を食べ、帰りに本屋に寄るという過ごし方をしています。北海道は美味しいものだらけなので、食べても食べてもお店リストは尽きません!ちなみに、魚介類やジンギスカン、ラーメンやスープカレーももちろん美味しいですが、私のイチオシ北海道グルメはザンギです。

⑧コープさっぽろでの目標やこれからチャレンジしたいことを教えてください。
現在の仕事で成果を出すことはもちろんですが、それに加えて、コープさっぽろの組合員さんや地域の方と直接触れ合える機会を大切にしたいと思います。例えば、コープさっぽろで開催している「食べる・たいせつフェスティバル」や「海のクリーンアップ大作戦!」は2023年にもお手伝いさせてもらいましたが、2024年も昨年以上にこのようなイベントに関わりたいと考えています!

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あたらしくコープさっぽろに入協した、デジタル推進本部メンバーのnoteはこちらからご覧ください!

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