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デジタル推進本部、「食べる・たいせつフェスティバル」への初挑戦!準備の裏側をお届けします

こんにちは!かねだです。
今年、デジタル推進本部として初めて「食べる・たいせつフェスティバル」(以下「食べフェス」)に出店することになりました!
イベントに向けて、ブースの準備を進めています。今回は、その裏側をちょっとだけお見せしちゃいます!
実際に運営を担当するくどうさんとさかぐちさんに苦労などをお話をしていただきました。



ゲームで「コープさっぽろ」のお仕事を楽しく体験!

今回のブースでは、子どもたち向けのゲーム「コープさっぽろおしごとたいけん!」をプレイしてもらいます。
私たちが一番大事にしているのは、楽しみながら学べること。
このゲームを通して、コープさっぽろの【買い物、宅配、環境保護活動】をリアルに感じてもらえるように工夫しています。


【おみせでおかいものゲーム(2分)】
  店舗での買い物体験を再現し、2分間で食材をたくさん集めるチャレンジです。

おせみでおかいものゲーム画面

【トラックでおとどけゲーム(2分)】
  街中のステージで商品をたくさんお届けして、宅配の流れを楽しく学べるようにしました。

トラックでおとどけゲーム画面

【うみのごみひろいゲーム(2分)】
  砂浜でゴミをたくさん集めるゲームで、実際の「海のクリーンアップ大作戦」に参加するきっかけになれば嬉しいです。

うみのごみひろいゲーム画面


準備の裏側での奮闘と挑戦

正直に言うと、今回の準備は簡単なものではありませんでした。
何度も試行錯誤を繰り返して、ようやく形になってきた感じです。

アイデアから実現へ:試行錯誤の日々

すべてのスタートは、個人でコープさっぽろのゲームをつくったことです。
その後、会議をして、食べフェスで子どもたちに楽しんでもらうゲームとして再構築することが決まりました。

最初は「どうやったら子どもたちに楽しんでもらえるか」「どうやってコープさっぽろの活動を知ってもらえるか」というざっくりとしたアイデアから始まったんです。

実は、最初は結構軽い気持ちで始めていました。
過去に作ったゲームをそのまま移植すればいいかな、なんて思っていたんですが、実際にはそれだけでは全然足りないことがわかりました。

4月に入ってから、私たちは現実の厳しさを思い知りました。
もっと多くの子どもたちに楽しんでもらうためには、操作がシンプルで視覚的にも楽しいゲームにする必要があると気づかされたんです。

開発中の壁とその乗り越え方

開発中には、様々な技術的な壁にもぶち当たりました。
特に、異なるオペレーティングシステム間でのファイル共有や、プラットフォームごとの特殊な制約には頭を悩ませました。

ゲームのデザイン自体は楽しかったんですけど、開発ツールの設定が思った以上に大変でした。
Macで開発して、Windowsで動作させるための調整とか、コードの互換性とか、ファイル形式の違いで何度もつまずいて…もう大変!

それと、子どもたちの目線でUI(ユーザーインターフェース)をデザインすることも難しかったです。
例えば、カメラの視点が複雑すぎると、操作に困ってしまうので、カメラを固定するなど、細かい調整が必要でした。

子どもたちに実際にゲームをテストしてもらって初めて、見やすさや操作の簡単さがどれだけ重要かってことを実感しました。
本当にいい勉強になりました!

反省と学び

今回の準備を通じて感じたのは、大人の感覚で進めてしまうと、なかなかうまくいかないということ。
実際に子どもたちからフィードバックをもらうことで、何度もゲームの内容を見直しました。
そのおかげで、より良いものが作れたんじゃないかなと思っています。


食べフェスに向けた意気込み

今回の出展を通して、私たちは本当にたくさんのことを学びました。
イベント当日は、子どもたちが笑顔で楽しめるように、準備はしっかり整えています!

ぜひ、この新しい取り組みを見に来てください。
頑張って作ったゲームを多くの子どもたちに体験してもらいたい。
そして、コープさっぽろのお仕事の一端を知ってもらうきっかけになればと思っています。


ゲームについて話し合うさかぐちさん・くどうさん


くどうさん・さかぐちさん、ありがとうございました。
「食べる・たいせつフェスティバル」でのデジタル推進本部の初出展、ぜひ遊びに来てください!
その他にも、楽しい体験がいっぱい待っています!
詳細は公式サイトをご確認ください。  

➡️ [食べる・たいせつフェスティバル公式サイト]


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