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入協エントリー Tacckさんの場合

入協エントリー

みなさま初めまして。
tacck というものです。普段は 木原 として生きております。
2021年4月11日にコープさっぽろへ入協いたしました。

入協エントリーを書くのがチームの務めとのことで、一ヶ月ほど過ぎた現在筆を取っております。

私は誰なのか

普段はプログラムのことや、フィギュアスケートのこと、クラフトビールを飲むことを考えて生活しています。

技術領域はフロントエンド・バックエンド・インフラと、割となんでもやります。スマホアプリは数年作っていないので、最近の作り方も改めてやっておきたいですね。
Raspberry Pi や M5Stack といったマイコン系も、ちょいちょいいじっています。
スマートスピーカーも好きで、家には Echo が複数台います。(ギリギリ一桁)

最近のお気に入りは AWS Amplify で、これを使ったシステムを作ったり、 CLI のコードへコミットしたり、情報をまとめてブログへ投稿したり、といった活動もやっています。
そのおかげで、「Amplify Japan User Group」の運営へも誘って頂きました。こちらも、ぼちぼちとイベント開催に向けて動いたりしています。

あとは、個人的に「ゆるWeb勉強会@札幌」というコミュニティをゆるゆると運営しています。最近はオンラインで開催していますので、Webの開発に興味ある方はゆるっとご参加頂けますと幸いです。

というような、どこにでもいる普通のエンジニアです。

私は何をやってきたのか

実は今回が初めての転職です。

過去の業務としては、技術面での何でも屋として色々なプロジェクトに関わることが多かったですね。そのため、特定の業務領域に詳しくなる機会は少なかったのですが、エンタープライズ系のプロジェクト、スマホゲームの開発・運営、短期の一人プロジェクト、などなど、色んなことを経験することができました。
直近の数年は新卒入社したメンバーの技術研修を担当したり、プロトタイピング開発や社内への技術啓蒙を行なったり、といったことも業務の一部として担っていました。

このように割と裁量を持った働き方をさせてもらえていたのですが、ある時に「コンフォートゾーンのど真ん中」にいるなぁ、と感じました。

大きな不満が無いがゆえに社内でシフトしていくのも(自分の心理面も含め)難しいなぁ、と感じ、なら思い切って社外へ飛び出してみるか、と思い立ったのが転職をしようと思ったきっかけになります。

ちょうどそんなタイミングでコープさっぽろの採用担当の方の目に留まったらしく、声をかけてもらいました。

コープさっぽろはいわゆるレガシーな仕組み・システムがたくさんあるんですが、それに正面切って挑んでいくというCDO対馬さんやCIO長谷川さんの存在も大きく影響を受けました。どうせ環境を変えるのであれば大きな事業の中に飛び込んでみよう、と。

技術顧問の田名辺さんを始め、札幌の勉強会やコミュニティ活動で見知った方々がジョインしていたことも note の記事などで知っており、ここなら難しい課題にもトライできるんじゃないか、と思って入協に至りました。

今やっていること、これからのこと

入協して一ヶ月経ち、本格的なプロジェクトとして店舗の発注システムに関する改善に関わることになりました。

前に書いたように業務知識が無い中でシステムを検討していくことになるので、実際の業務担当の方々に色々と教わりながら、一緒に使えるシステムへとできるように進み始めたところです。本当に始まったばかりなのでまだまだ何もできていないのですが、関わるみなさんの役に立つもの、ひいては組合員様へ価値を届けられる助けになるもの、となるように日々精進していきます。

また、個人としての勉強会もやっていますが、「コープさっぽろのエンジニア」としての勉強会開催や、イベント・勉強会での登壇ができる機会も作れるようにしたいですね。

あとは、 AWS Amplify をプロダクトワークロードで使う、というのも個人的な野望として持っています(笑)。業務に関わる中でフィットするところを見つけたら、推し進めていきたいです。

引き続き、よろしくお願いします。

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