入協エントリー:林崎さんの場合
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入協エントリー:林崎さんの場合

コープさっぽろDX

自己紹介

 はじめまして、デジタル推進本部システム部の林崎です。ここへの寄稿は初めてです。

本当はもっと早く書くべきだったのですが、何となくタイミングを逸していました。

まぁいいかなと思っていたのですが、日々サイト作りに尽力されている にーおかさんを目の当たりにして、これはもっと積極的に参加をしなければと心を改め、今回手を挙げた次第です。

 コープさっぽろには 昨年2月からアルバイトをはじめて、5月から正式に入協しています。一年が経つのはあっという間ですね。今更入協エントリーというのも変な話ですが、コープさっぽろで過ごしたこの一年の所感という感じでつらつらと書いてみたいと思います。

コープ前、なにしてた?

 新卒で大手グループのシステムベンダーに入社し、19年間システムエンジニアを務めました。クライアントであるホームセンターさん(今や日本を代表するホームセンターさんです!)とのお仕事が一番長く、基幹システムの構築、保守、運用を通じて、チェーンストアにおける情報システムの在り方はもちろんのこと、小売業務のフィロソフィーや勘所等、システムエンジニアとして身につけるべき多くの事を学ばせて頂きました。

 後年そのホームセンターさんが本州のチェーンと経営統合された際には、仕様統括メンバーとして、グループ統一システムの仕様策定と構築に携わっています。統合先各社やその隣にいる大手システムベンダーとの他流試合を通じて自分に自信を付けていったのもこの頃でした。

 その後、ラインマネージャーとなって現場を離れた後、2018年に北海道を代表する老舗菓子メーカーに初めての転職をしました。ここでは情報システム部門をゼロから立ち上げるという、貴重な経験をさせて頂いています。

 分業の進んだシステムベンダーとは異なり、自分で全てを管理しなければならなかったのは大変でしたが、自らがデザインした組織を企業内で機能させる為の意思決定はそのひとつひとつが大きな醍醐味でした。苦手意識のあったITインフラ回りも勉強しエンジニアとしてもスキルアップを果たせた3年間だったと思います。

 こうして久しぶりに振り返ってみると、育てて下さった皆様あっての今の自分だとつくづく実感します。足を向けては寝られません。改めてこの場を借りてお礼申し上げます。

なぜコープに?

 長谷川さんのファンだった時期があったのです。今考えると全くもってどうかしてたと思いますが(笑)

 立ち上げたシステム部門をひとりでどうにか軌道に乗せなければという時期でして、あらゆるところからヒントを集める中、当時東急ハンズでAWSの導入を推進されていた長谷川さんの記事を目にしたのがきっかけでした。

孤軍奮闘していた自分に、逆風に臆することなく自らの意志を貫きやり遂げる長谷川さんの姿勢を重ねていた感じでしょうか。

 わざわざ東京のセミナーに行って名刺交換をした際に声を掛けさせてもらいました。

そうしたら長谷川さんは「ほな、今度北海道行ったら連絡するわー」って仰ってくださいまして、私はそれを真に受けてずっと連絡を待っていたのです。

ところが、長谷川さんがコープさっぽろに来た後も一向に連絡が来ないんです(笑)

仕方がないから結局私からこちらに出向いたという次第です。

ちなみにこの話をご本人にしたところ「え?そんなことあったっけ?」と言われました。

ひどいですよね(笑)

入協後やっていること

①コープフーズの基幹システム構築

 コープさっぽろにはコープフーズという食品工場がありまして、そこの基幹システムの再構築を担当しています。

30年以上稼働している旧型ホストコンピュータのクロージングが第一義ですが、せっかくシステムをリニューアルするからには工場の皆さんがより働きやすく、便利に、かつ生産性が高くなるよう、業務プロセスの再構築から取り組んでいます。

SaaSを最大限活用することで、低コストかつロケーションやOS/デバイスの制約に捉われない100%Webベースで稼働する基幹システムの構築を進めているところです。

食品工場向け基幹システムでこのアプローチは結構チャレンジングかと思います。

 スコープが受発注管理、在庫管理、生産管理と幅広く、少数精鋭で対応していることもあって大変なのですが、工場を訪問する度、皆さんからの期待をひしひしと感じています。何より自分自身がリリースを楽しみにしながら取り組めているプロジェクトです。


②政策課題の対応

 もう一つプロジェクトを担当していまして、まだ詳しくは書けないのですが、来年リリースされる政策課題の対応をプロジェクトマネージャーの立場で推進しています。ご存じのとおりコープさっぽろは非常に多くの事業を持っているのですが、そのほぼ全ての事業に関わる、ミッションクリティカルなシステム基盤の構築を進めています。

こちらは多くの組合員様の利便性向上に直結しているプロジェクトですので、メンバー全員が良い緊張感を持って取り組んでいます。

って、この書き方では何をやっているか全然伝わりませんよね。にーおかさん、リリース後に改めて取り上げてください。。

③スキー

 あと入協後と言えば趣味の話ですが、しばらく休んでいたスキーを再開しました。

システム部にはスキー、スノーボード好きが多いです。丸本さんはテクニカルに合格するほどの実力者ですし、スノーボード組の皆さんも毎週のように滑りに行ってどんどん上手くなっています。皆さんの頑張る姿に自分もプッシュされている感じです。

コープシステム部の印象

 良くも悪くも従来のシステム開発の常識から逸脱してますよね(笑)既成概念の殻を壊して自分をストレッチしてくれる環境だと思います。

 GoogleWorkspace、ゼロトラスト、SaaS、ローコード等はいずれも過去に苦労した経験がある分、事ある度になるほどと唸らされています。システムベンダーからの提案に甘んじているだけではこうしたモダンなITインフラはまず整えられないでしょうし、それを自前でデザインして構築できる小売業組織って単純に凄いなと思っています。

 ただ、生活協同組合というトラディショナルな組織の一部門が他に類を見ないチームビルディングにチャレンジしている真っ最中です。どうしたって課題は出てきます。

プロジェクト管理や人材育成計画、評価制度等、エンジニアの皆さんが長く安心して働ける、永続的な組織にしていく為には取り組まなければならない課題も多いです。その辺りは田名辺さんを中心に、近い問題意識を持つメンバー同士で議論をしながら、組織のあるべき形を模索している感じですね。

ここに来てから私が意識していることは「まずは自分が優秀なエンジニアであり続けるべし」と言うことです。自分はマネージャーだと胡坐をかいた瞬間、そこで成長が止まってしまいますし、向上心を持ってここに集まったエンジニアの皆さんとの間に壁ができてしまいます。

せっかく常識外れのシステム部、ありきたりな枠に嵌めてつまらない組織にはしたくありません。自分に経験がある事に対してむしろ危機感を持ち、自己の常識をアップデートさせながら組織のバランサーとしての役割を果たしたいと思っています。

最後に、、、

実は学生時代にコープさっぽろでレジ打ちのアルバイトをしていました。

高校生の頃に広島南店(もうありませんよね) と大学時代に北広島店の2店舗でお世話になっています。

その後、約30年弱の紆余曲折を経て、青春時代を過ごしたコープさっぽろに里帰りした次第です。胸熱展開ですよね?

もしこれを読まれた方で当時の広島南店、北広島店の事をご存じの方がおられましたら、懐かしいお話をお伺いしたいです。ご連絡を頂けますととても嬉しいです。


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