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システム部店舗チームリーダーのお話

日頃デジタル!デジタル!と言い、新しいことをnoteにまとめ発信をしている私ですが、「組合員の為」「職員の為」と言いながら、なかなか皆さんが今のデジタル化について、どう思ってるのかのお声を聴くタイミングが無いな。と感じていた矢先。

ツシマさんから「取材依頼!システム部店舗チームリーダーの木村さんに取材をヨロです。とても良いことを言っていました。本人にも取材いくことを伝えています。」と連絡をいただき、システム部店舗チームリーダーのキムラさんのお話を、チャット上にて伺うことができました。

<システム部店舗チームとは?>

店舗基幹システムを中心とした
商品管理・POS・受発注・物流・工場などの
店舗関連システムを含めた
保守・運用業務に対応するチームです。

ーとても良い事と、ツシマさんが言っていましたが、何を聞いて「とても良い事」だとおもったんでしょうか?

キムラさん:面談での会話ですね。対馬さんが、「とても良い事」と思ったのがどの話か分かりませんが、会話した内容は以下です。

・最後のホスト世代としてオープン化をやりきる。

・ホストコンピュータがなくなることで、システム部の土台がなくなった。「システム」から「デジタル」の切り替えが中途半端な切り替えでなく、一から新しく作ることが出来る。システムからデジタル化へ考え方を変える。
良い例は、メールからSlackへの切り替えであったり、MeetやGsuiteになる。既に、LINEの文化になっているのでSlackへ切り替わっても他の人から抵抗がなかったのはビックリ。

・ホストコンピュータは、堅牢で間違わないシステム作りであり、ユーザーへ情報提供型。オープン化(デジタル化)は、何が出来るかをユーザーと一緒に考え、どのツール(例えばスマホ)を使ってどう提供していけば、ユーザーが求めるものができるのかを考えるのが仕事になる。

・そういう新しいことを考えたり、物作りをすることに参加できるのが楽しくて仕方がない。長い生協人生で今が一番楽しい。勉強不足で分からないこともたくさんありますが、それもまた楽しいと思える。

ーいままで、自分が何十年も行ってきた仕事に、外部の方からの指摘がバンバンと入り、今までとは違う働き方や、考え方をしなければいけなくなったとき。キムラさんのように「今が一番楽しい」という考え方を私は出来るのだろうか。と、メッセージをいただいたとき、しばらく画面の前から動けなくなりました。

このnoteを読んでいる方には、システム周りの担当をされていらっしゃる方が多くいると思うのですが、コープさっぽろの職員も多く読んでくださっていると思うので、ホストオープン化について改めて簡単に説明します。

そもそもオープン化とは?

汎用機という言葉を皆さんは聞いたことがありますか?汎用機とは、企業の基幹業務いわゆる会計や、人事、給与や、販売管理等、企業活動の中心となる業務を支えるシステムに用いられる大型のコンピューターの事を指します。メインフレームとも言われることがあります。私たちコープさっぽろでは、「ホスト」「ホスト」とよく口にしているかと思います。

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※某I社製のメインフレーム。この筐体カッコいいですよね※

対して、「オープン化」とはオープンシステムへの移行をすることを指します。メインフレームは、メーカー毎に独自の規格を持つことが多いのが特徴です。対してオープンシステムは、業界の標準規格に基づいて構築されているという特徴があります。

汎用機は一つのメーカーが、自社のハードウェアに対して提供するものを活用するため、安定性が大きなメリットとしてあります。

オープン系のメリットは、各種ハードウェアやソフトウェアの良いところを組み合わせて、最適なソリューション(システムや、その動作環境)を構築することができるという点です。

コープさっぽろのように、組合員数が多く、扱う商品数も多い。さらには、定型的な処理が多い事業体の場合には、「汎用機システムを使う」という選択をされている企業も多いのではないでしょうか。

ホストオープン化とは、汎用機で構築してきたシステムを、オープン系に切り替えるという事です。汎用機で使ってたシステムのデータをそのままオープン系にしちゃえばいいじゃーん。と思われがちなのですが、そうはいかないのが難しいところです。

前述の通り、システムを開発する言語が違ったり、今まで経験してきたシステム構築とは、全く別の事を勉強しなおさなければいけないほど、構成を一つ変えるにも、ものすごく大変な作業が待っているのです。

そんな今までとは180度ぐらい違う仕事環境に置かれたとき、
皆さんならどう考え、どう行動するでしょうか?

ワクワク感でいっぱいだ

キムラさんは、上述のこと以外にも下記のように仰っていました。

・システム部は、いままで日陰の部署で他の事業部からは何をやっているか良く分からない部署と思われてきた。これからは、デジタル化で成功したことをちゃんと発信していこうと思う。ただ、あまりプレゼンなどで成果をアピールするのが苦手な人が多いので、プレゼンの得意な広報部と一緒の事業部になったのはラッキーだ。

・AWSのSamuraiが4人もいる。これって物凄いことで、さらに社外からの募集でシステム部へ人が集まってくる。これもすごい事。ちょっと前なら考えられない波がきている。この波に乗れば一気にデジタル化が進む。さらに、このメンバーだとほぼほぼ内製化で作成も可能になるのでワクワク感でいっぱいだ。

・カジュアルスーツに切り替わって、ネクタイをすることもなく人とのコミニュケーションもフラットになったように思う。
服装が軽快になるとモチベーションも軽快になる?。
システム部は、プロパーが少なく圧倒的に社外の人たちと一緒に仕事をしているので、このことはすごく重要だった。

ラッキーだ。ワクワク感でいっぱいだ。

キムラさんの文章から、すごく前向きな、そして一緒に頑張ろうという想いを強く感じますよね。キムラさんがこの気持ちにたどりつくには、いろんな葛藤や、想いがあったのではないでしょうか。

デジタル化を進める職員のお話はもちろん、今までのシステムを使っていた職員の目線から見た、デジタル化についても定期的に、触れて思ったことや感じたことを、発信していけたらいいな・・・。と思っています^^

文、編集:新岡唯




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