デジタル推進本部、ロジ研修!!
こんにちは!にーおかです!
前回の店舗研修に続いて、今日はロジ研修の様子をお伝えします!
ロジ=ロジスティクスで、コープさっぽろの宅配において
要となる業務!
今回は北海道ロジサービス(株)が運営している、
江別ドライセットセンターへ研修に行きました!!
では!早速現場レポートをどうぞ!!
ロジ研修の始まり
始まりは、参加者みんなで動画を見るところから始まりました!
現場見学
動画の視聴後、AutoStore(オートストア)の見学に!
まずは1階部分からです!
<AutoStore(オートストア)とは?>
AutoStoreは、スペースの効率化のまさに決定版で、あらゆる立体自動倉庫(ASRS)の中でも、最大限の収容力を実現します。AutoStoreを導入すれば、同じ面積の手動の倉庫に比べて約4倍、他社の自動倉庫と比較すると、ほぼ2倍の積載容量が得られます。あらゆる形状に対応し建物の空間利用率を最大限に高めます。複数の倉庫を集約すると同時に収容力を高めた前例がいくつもあります。(Auto Store ホームページより)
どのように仕分けをしているのか、注意深く観察しています!
ポイントは、早く簡単に誰でもできる仕組みであること。1時間くらいのOJTですぐ仕事ができるようになります。(オガタメモ)
このセンターで一日に対応するアイテム件数。
皆さんは何件あると思いますか???
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答え:
3万件
すごい量を捌いているんですね。。。
二階からの見学
2階に上がってくると、「オートストア」で検索をすると見つかる、赤い箱が移動している様子が見れます!
高頻度商品は、やはり人の動きが早い!(オガタメモ)
一階に戻ると、ちょうど目の前をCarriRo(キャリロ)が走っていきました!
<CarriRo(キャリロ)とは?>
CarriRoはZMPの自動運転技術を活用した、倉庫・工場などで行われるあらゆる搬送シーンを無人化するための汎用的なソリューションです。
CarriRoの活用によって、倉庫内の入荷から出荷までのさまざまなシーンで自動化による省人化と作業の効率化をはかることが可能です。
さらに、CarriRoはクラウドともつながり、生産性の把握や複数台の機体を協調制御し、シリーズ間の連携をすることができるという特徴があります。(ZMP Inc ホームページより)
参加した職員の感想
オートストアの詳しい説明をお伺いし、実際に動いている様子を間近で見ることができました。ピッキングの自動化だけでなく、保管の省スペース化、在庫ロケーションの最適化にも寄与していることを知り、想像以上に素晴らしいシステムであることを実感することができました。
また、ロジ全体を見学させていただいたことで、昨年物流応援で作業させていただきましたが、その作業やラインはロジのほんの一部だったことを改めて知ることができました。毎日フル稼働で店舗利用100万人、宅配利用40万人の生活を支えている、まさに北海道のインフラであることを思い知らせれました。
こんなに大規模な物流倉庫をコントロールしているシステムを想像すると、よく24時間体制で切れ目なく動かせているだけでも単純にすごいと思います。
日々、効率化を意識し改善が繰り返されて、すでに完成されているとは思いますが、オートストアやキャリロのような、ITやAiなど新しい技術の活用でより効率化を目指してほしいです。
今回は貴重な体験ありがとうございました。
まとめ
2回に渡ってお伝えをした、店舗研修とロジ研修。
いかがでしたでしょうか?
会議で話を聞くのと、実際にその場に行って
自分の目で見て体感するのとでは、
また違った視点や意見を持つことが
できるのではないでしょうか。
今後のデジタル推進本部も
益々目が話せません!!!
文:にーおか
写真:オガタ
現場レポ:オガタ