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日々の業務で徒然想うこと

第3走者のシステム部 平田です。

汝は何者ぞ・・・

全体管理チームで、主にお金の管理を担当しています。
エンタープライズ系の情シス出身の外部SE(傭兵)で道産子です。
システム部が無駄の見直しと改善でコストを削減し効果のある新規案件にお金を配分し
事業の成長に寄与していることをCIOが説明できる様にする事が役割です。
そのために全体を把握することも必要になります。
大きなプロジェクトについては、プロジェクト単位での予算管理も担当します。
ICTの加速度的進化の過程に当事者として身を置ける事を楽しんでいます。

この職場は・・・

この職場は40歳代で若者に分類されますので生物学的年齢は意味が無く、SE35才定年と言われていた時代に照らすと全員の存在が否定されることになります。今流行のジョブ型人材の集合体です。

大切なのは軸・・・

幾つかの職場を渡り歩いてきた中で軸を大切にしています。
今は、北海道民の生活を豊かにする事に貢献することです。
その前は、人と企業の国際化に貢献、その前は暮らしと健全な経営に貢献でした。
自分は何のためにこの仕事をしているか迷った時に心のなかで復唱します。

これからやろうとしている事・・・

コープさっぽろでは基盤の再構築を推進して行こうとしています。目ざしているのはGoogleが8年かけて実現したゼロトラストネットワークによる基盤です。そこに近づける為にステップを踏んで行く道筋を設計することになります。更にその上に業務システムの最適再配置を計画していくことになります。生きている生モノのシステムの移行に分類される仕事です。長い道のりなので、途中で道に迷ったり各自が勝手なゴールを作り出したりしないように全体マップの共有が大切になりますよ。Why-So、So-Whatの検証がコンパスになりますよ。

動機は違うけどワクワク感は同じと思う・・・

職員はその帰属意識から「WHY」即ち会社の成長と自分の仕事の成果をシンクロしてワクワク感を感じるでしょう。外部SE(傭兵)は、「WHAT」即ち職業人としての知見を積み重ね自身の価値向上に対してワクワク感を感じるでしょう。このワクワク感がドーパミンの分泌を促し困難に打ち勝つ継続力を産み出すんだな。

ちょっと前の職場でやってきた同じような事・・・

「全国のサラリーマンが皆苦労している英語試験」の受験者情報を護るため、オンプレからクラウドへの全移行と共に、マルウェアの振舞い検知・SOC解析・FW自動遮断・SIEM・分離等のセキュリティ基盤の全体設計と陣頭指揮を担当。これらをクラウドのソリューションとしてサービス立上げもしました。
今の仕事、オレもやりたいなぁって思いながら、いや若いモンの邪魔しちゃいけねぇって、一歩引いて打ち合わせに参加しています。

内輪の話・・・

初代宝箱の火消しは加賀見さんが担当したそうです。2代目宝箱の火消しは私が担当しました。
火消しは全然ワクワクしないね。

最後に・・・

成長する職場に成長を求める人が来ます。間違いなくそういう職場です。

では、次の方、お願いします。



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