職場Windows、自宅Macで快適にテレワークしたい ~文字入力編~
はじめまして、コープさっぽろ広報部WEB推進チームのミツイです。かじさんと同じく、2020年3月に入協(入社)しました。Slackの絵文字「神」を作ったヤツでもうすでにお馴染みですね!(んなこたぁない)
生まれは富山県、北海道歴は大学進学からちょうど20年。前職は化粧品・健康食品のEC事業の責任者、前々職はWEBデザイン会社でディレクター兼デザイナーみたいなことをやってまして、WEB業界歴は11年ぐらい。それ以前の経歴は波乱万丈でいつかお話する機会があれば。。。
職場PCはWindows、自宅PCはMac
さて、コープさっぽろで使われるPCは一部例外もありますが、基本Windows。しかも、未だに社内システムはIE(Internet Explorer)じゃないと動かないとかも平気であります。
普段Macを使う私も、入協前に「できればMacがいい」と希望を出してはみたものの、例に漏れずWindowsマッシーンが支給されました。
Windowsも、もちろん使えないことはないんですが、WinとMacを交互で触って一番ストレスを感じるのがタイピング。そこの違和感をなくして、作業効率を上げる(下げない)ようにしなきゃと設定したことを書き記しておきます。
ここでは、プライベートはMac使いだけど、会社でWindowsを使っていて、WindowsをMacの使用感に近づけたい方が対象になります。
Google 日本語入力をWin、Macとも入れるべし
そもそも、Macのデフォルトの日本語入力(昔は「ことえり」だったけど、今は「日本語IM」というらしい)が、ちょいとおバカな印象がありまして(あくまで個人の意見です)。
あと、便利だと言う人も多いかもですが、文字入力している横から勝手に漢字に変わっていくあの機能も苦手で。そんな理由から、私はずっとMacでは「Google 日本語入力」ってやつを使ってます。
さすが、Google先生。予測変換(サジェスト)が常にアップデートされていて、辞書にも載っていないような単語も提案してくれます。
例えば、
・「わんちゃ」まで入力すると、「ワンチャンある」
・「あざま」まで入力すると、「あざまる」「あざます」
・「あざまる」まで入力すると、「あざまる水産」
とサジェストされます。(決して仕事で若者言葉を使いたいわけではなく、それぐらい新しい言葉や口語に対応している例えです)
若者言葉?の「あざまる水産」までカバー(私は使ったことない単語です)
これが無料で使えるなんて、Google先生太っ腹過ぎやしませんか?
なので、Windowsの日本語入力「Microsoft IME」がどんなに優秀だとしても、Macとの文字変換の違和感をなくすために、速攻で会社のWindowsマッシーンに「Google 日本語入力」をインストールしました。
Googleで物足りない方は、有料のATOKっていう選択肢もありますが、私は特に不自由を感じておらず、これ以上は求めていないのでこのままGoogle 日本語入力でいきます。
ちなみに普段Windowsしか使わないって方も、変換でちょっとイラッとした経験があれば、「Google 日本語入力」を試す価値はありますよ。
Windowsの「無変換」「変換」の役割を変えちゃう
それでしばらく使い続けていたのですが、やっぱりイライラするのがキーボードの「かな/英数切替」のレイアウトの違い。
Macのキーボード(JIS)はスペースキーの横に「英数入力」と「かな入力」の切替のキーがあります。(USキーボードを使うほどヘビーなマカーではないです)
それに対して、Windowsは左上のEscキーの下、数字の1の左に「半角/全角」キーがあります。
まぁ、これが結構ストレスで、無意識にアルファベット入れようとして、自宅Macの左上を、ッターンってやったら「1」が入ってるとか、会社PCでタイピング中に「無変換」や「変換」を押して意図しない文字が入ってしまうとかしょっちゅうです。
なので、Windowsの「無変換」を「英数入力」に、「変換」を「かな入力」に役割を変更してMacライクなキーボードに変えちゃいます。
詳しい設定方法はこちらを参考にしていただいて、ここでは割愛しますが、これでMacの操作感でWindowsもある程度違和感なくタイピングが可能になりました。
そんなこんなしているうちに、入協して間もない4月にはコープさっぽろでもテレワークの波が押し寄せてくることになったのです。
長くなってきたので、今回はここまで。次回、「自宅Macでテレワーク編」をお送りします。
ちなみに、デジタル推進本部インフラチームがコープさっぽろのPCを3000台以上刷新するんですって。MacやChromebookもOKと長谷川さんが仰っていたので、私は是非Macbook Airを希望したいなぁと思っている次第です。
最後までお読みいただきありがとうございました。