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【Agri部_vol.5】今年のジャガイモ収穫レポート:田村の畝で大豊作!

こんにちは!今回は、私たちの農作業の一環で行ったジャガイモの収穫についてご報告します。
今年は「レッドムーン」「メークイン」「デストロイヤー」という3種類を田村の畝(うね)で育てました。また、Agri部のメンバーの共用畝で育てたジャガイモも収穫しました。特に気候の影響もあり、「今年は全体的に小さめのジャガイモが多い」と聞いていたので、正直あまり期待していなかったのですが…収穫してみるとびっくり!期待を上回る立派なジャガイモがごろごろ出てきました!

収穫したジャガイモたちの種類と特徴


ジャガイモを料理して食べ比べ!田村のおすすめランキング


せっかく収穫した3種類のジャガイモ、それぞれの味や食感を比べるために「粉ふきイモ」「ポテトサラダ」「フライドポテト」にして試食してみました。ここでは田村の主観で「この料理にはこの品種が一番合っていた!」という順番にランキング形式でご紹介します。

各料理の感想

  • 粉ふきイモ
    レッドムーンが一番ホクホクしていて、ほんのり甘みもあり絶品でした。次にデストロイヤーのなめらかな食感も良かったですが、メークインは少ししっとりしていて、粉ふきイモにはもう少しホクホク感が欲しいと感じました。

  • ポテトサラダ
    デストロイヤーがクリーミーで、ポテトサラダのなめらかさを引き立てていました。レッドムーンも甘みがあって美味しかったですが、メークインは食感がしっかりしている分、サラダにすると少しゴロゴロしすぎる印象がありました。

  • フライドポテト
    メークインはカリッとした食感が持続し、フライドポテトに最適でした!レッドムーンもホクホクして美味しかったのですが、デストロイヤーは少し柔らかすぎて、フライドポテトには向いていないかもしれません。


それぞれのジャガイモに合った料理法を見つけられたことで、今後のレシピ開発にも役立ちそうです。ぜひ皆さんも、収穫したジャガイモを使っていろんな料理に挑戦してみてください!

今年のジャガイモ、成長具合は?

今年の気候の影響で「小ぶりなジャガイモが多いかも」と予想していましたが、田村の畝ではその予想を良い意味で裏切る結果に!掘り出してみると、大ぶりで立派なジャガイモが次々と顔を出し、驚きと喜びが隠せませんでした。これは、土壌の管理や日当たり、適切な水分管理のおかげかもしれません。

ジャガイモ収穫の楽しさ

収穫作業は毎年大変ですが、土の中から顔を出すジャガイモを掘り出す瞬間は、子どもの頃の宝探しのようなワクワク感があります。「どれだけ大きいものが掘れるか」「どんな形のものが出てくるか」など、実際に掘り起こすまでわからないので、その瞬間がとても楽しいんです!
特に「デストロイヤー」のように見た目がユニークなジャガイモを掘り当てたときは、思わず「おお!」と声を上げてしまうほど。見た目のインパクトが強いので、収穫後もみんなで盛り上がり、話題が尽きませんでした。

キャベツも一緒に収穫しました!

まとめ:今年のジャガイモ収穫を終えて

今年のジャガイモ収穫は、予想を上回る成果となり、改めて農作業の楽しさを実感しました。どの品種も料理のレパートリーに使いやすく、特に秋冬の煮込み料理には欠かせない存在になりそうです。次回は、収穫したジャガイモを使った新たなレシピを開発し、さらに多くの楽しみ方をお伝えできればと思います!

最後に:次回はさつまいもの収穫!

次回はさつまいもの収穫をお届けします!
皆さん大好きなホクホクのさつまいも!
今年は、どれもサイズが大きい....!?
お楽しみに!