「NoMapsはこだて2024」に参加してきました!
こんにちは、システム企画部のくぼです!
先日、10月12日から13日にかけて開催された「NoMapsはこだて2024」に参加してきました。
公立はこだて未来大学を会場に行われたこのイベントでは、地域の魅力を再発見し、未来に向けた取り組みを共有する素晴らしい機会を得ることができました!
イベントの概要
今回の目的は、北海道内で活躍するエンジニアとの連携強化と、地元学生や地域大学との接点を作り、将来の人材確保の糸口を見つけることでした。私たちシステム企画部もスポンサーとしてスポンサーピッチに登壇し、デジ推の活動内容紹介や採用アピールをしました。
特に、学生たちによるビジネスピッチでは、若い世代の柔軟な発想や課題解決能力に驚かされました!12名の学生たちが4チームに分かれて道南の課題に挑み、その熱意あるプレゼンテーションは大いに刺激を受けました。
【基調講演】未来を語る、多彩な視点
イベントの中でも特に注目を集めたのが基調講演です。 登壇者は、当社CIOの長谷川をはじめとする各界で活躍する方々。未来の地域づくりやデジタル活用について語るその内容は、非常に刺激的でした!
登壇者:NoMapsはこだて代表 / 公立はこだて未来大学 教授 / 札幌市立大学 学長 / ADWAYS CEO / コープさっぽろ CIO
このセッションでは、登壇者が自身の経歴や現在取り組んでいるプロジェクトについて紹介。また、「函館や道南がデジタルと共創していくには?」というテーマで学生からの質問に答える形で進められました。
中でも印象的だったのは、はこだて未来大学教授が取り組む「年表の3D化」のデモンストレーションや、函館山の美しい景観についての話。歴史とテクノロジー、そして地域の特性を活かした取り組みに、会場全体が魅了されました。
一方で、長谷川は「課題解決における現実的な取り組み方」として、次のようなメッセージを語りました。
1.仲間と未来を議論することが重要。
2. 自分の力で変えられる範囲で最大限の行動をするべき。大きすぎる課題に取り組むときは、愚痴にならないように意識すること。
この力強いメッセージは、特に学生たちに深く響いていたようです。講演後、長谷川のもとには意欲的な学生たちが集まり、熱心に質問を投げかけていました!
未来を担う若者たちとの交流
懇親会では、未来大学の学生たちや地元企業の方々と直接お話する機会がありました。特に印象的だったのは、19歳という若さにもかかわらず、自分の進む道をしっかりと見据えた学生たちの姿勢です。
学生たちからは「地域活性化」や「デジタル化」に対する具体的なアイデアを聞くことができ、私自身も多くの学びを得ました。
システム企画部の魅力をアピール
スポンサーピッチでは、システム企画部の取り組みやコープさっぽろのAI活用事例について紹介しました。さらにノベルティとして配布したステッカーとフライヤーも大好評!
配布実績
フライヤー:47枚
ステッカー:168枚
これらの活動を通じて、「コープさっぽろ=単なるスーパーマーケットではない」という印象を持ってもらえたのではないかと思います。
今後の展望
今回のイベントを通じて、「地元で活躍したい」「自分のスキルを地域に活かしたい」という学生たちの声を聞くことができました。次年度以降も参加を検討し、学生や地域企業との接点を広げていきたいと思っています。
また、今年度インターンに参加してくれた学生との再会も果たせました。普段見られない学生たちの表情を見られるのも、こうしたイベントならではの魅力ですね。
おわりに
「NoMapsはこだて2024」は、地域と未来をつなぐ可能性を感じられる素晴らしい場でした。コープさっぽろとしても、地域に根差した活動を続け、次世代を支える取り組みを進めていきます。
来年もさらにパワーアップして参加したいと思います!
それではまた次回のレポートでお会いしましょう。
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