JAWS FESTA 2024 in 広島 対談レポート
JAWS FESTA 2024 in 広島は、全国のAWSユーザーが集まる祭典として、東広島市にある広島大学を舞台に開催されました。
本イベントの実行委員長のまるもとさん、副実行委員長のやまさきさんが、その成功の裏側や運営の苦労を振り返ります。
広島開催のきっかけ
やまさきさん:まるもとさん、改めて今回のJAWS FESTAを広島でやろうと思ったきっかけを教えてもらえますか?
まるもとさん:僕の地元である広島を盛り上げたい、もっと知ってもらいたいという気持ちはずっとあり、2019年に広島で西条酒まつり*¹の日にJAWS-UG広島をしたんですが、そのときに思ったてた以上に盛り上がったのもあって、JAWS FESTAみたいに大きな規模でできたらとっても楽しいだろうなと思っていました。
やまさきさん:その後、2020年〜2022年の間はJAWS FESTAは開催できる状況ではなくなってしまったんですよね。
まるもとさん:そう、そして2023年になってやっと大規模イベントの再開をするのでJAWS FESTA 2023を主催する支部の立候補を募りますとなり、手をいきよいよくあげたのはいいんですが、他に立候補していた九州がすごい立派なプレゼン資料を用意してたんですね。
やまさきさん:それに比べて丸本さんは「酒まつりでみんなでワイワイしたいです」ってコメント一行だけしか書いてないし、ああこれはもう九州だって思ったよね(笑)
まるもとさん:そうですね。こりゃ大敗だわって思ってたんですけど(笑)
やまさきさん:でもJAWS-UGのコアメンバーによる投票後、蓋を開けたら九州が一位なのはそりゃそうなんだけど、広島が二位で。
まるもとさん:そうそう。僅差だったのにびっくりして。
まるもとさん:まあでも相変わらずな僕の事なので、今年の立候補支部の募集があった時も広島のJAWS FESTAはすげーぜみたいなプレゼン資料を作るわけでもなく、いきおいよく手だけあげて。
やまさきさん:そうだね(笑)
まるもとさん:そして広島に決まったということです。
やまさきさん:実際、西条酒まつりと重ねて開催するというのは「美味しい話」でしたね(笑)。
まるもとさん:そうそう。僕も広島の良さを全国に広めたかったんです。美しい街並みや歴史、そして酒まつりがあれば、JAWS FESTAとして最高のイベントになると思いました。
運営体制の構築
やまさきさん:最初の大きな課題はやっぱり運営メンバー集めでしたね。
まるもとさん:僕、そもそもこういうJAWS-UGの大規模イベントって手伝ったこともないし、実行委員メンバーになったこともないし、それで実行委員長はさすがに失敗しちゃうなと思って、経験豊富なやまさきさんに助けてって声をかけたのが一番最初です。
やまさきさん:そうね。それで、いや手伝うのは全然いいんだけど、広島の人はおらんの?と。広島じゃなくても隣の県の人とかおらんの?と言ったのが第一声でしたね。
一緒にお仕事してるし冬は一緒にゲレンデで滑りまくっていて気心も知れてるとはいえ、私北海道よ?と(笑)
まるもとさん:それで広島支部のコアメンバーや愛媛や岡山の仲間にも声をかけました。デザイン担当や公式WEBサイト担当、インフラ周りの担当、お祭りトラックの企画担当のメンバーも入ってくれて最終的に実行委員は10人くらいになりました。
やまさきさん:当日のボランティアスタッフも50人ほど集まりましたよね。運営の助け合いの精神が感じられました。
まるもとさん:しかも、ただ「助け合い」っていうだけじゃなくて、みんなが楽しんでやってくれたのが良かったですね。「JAWS FESTAの成功が私の誇りです!」みたいな空気感がありました。
会場選び
やまさきさん:会場選びは難航しましたね。
まるもとさんが広島駅から電車で40分、そこから車で20分のところにある東広島市の広島大学でやりたいと言い出して。
まるもとさん:酒まつりに来てほしいっていうのもあるし、広島大学の学生に関わってほしかったんですね。
近畿大学も東広島市にあるので、大学生に関わってもらってやりたいからここでやらしてくださいってさんざん戦いました。
やまさきさん:最初はまるもとさん以外全員が広島駅近くの方がいいって言ってましたもんね(笑)
例年、JAWS FESTAの参加者の半分くらいは県外から来る人だということもあるので、空港や新幹線からのアクセスが良い所のほうがいいですしね。
あと広島市内だと人がいっぱい入れる施設があんまりなかったっていうのもありましたよね。
まるもとさん:いやいや、場所はあって。原爆ドーム近くの国際なんとか展示場とか。
まあお金の問題はあったんですよね。ただねバスチャーター代とか考えたら、正直場所の問題は市内でやっててもクリアになったんじゃないかなとは思いますよ。
ま、そうやまさきさんが思ってくれてるんだったら、そこは上手く騙されましたなということで。
やまさきさん:え?そうだったの?!(笑)
まるもとさん:広島の会場が高くても、東広島の会場とバス代を足すと同じくらいじゃないかな。
まぁ、東広島でできたから酒祭りにみんな来てもらえたし、楽しかったから良いじゃない(笑)
やまさきさん:最終的には申し込みが414人、当日来場していただいたのが343人でしたね。
まるもとさん:過去のJAWS FESTAの人数と比べても多いほうなので、やっぱりちょっと遠くてもみんな来てくれますよね。
今年のJAWS FESTAは東広島の酒まつりに連れて行くのが目的だった
工夫と挑戦の連続
輸送問題を解決
まるもとさん:広島大学は最寄駅のJR西条駅から車で約20分かかるためどうやって参加者を運ぶかという課題がありました。そのため、臨時バスを運行することにしたんです。
でもバスをチャーターする場合の見積を取ったらまあまあ高くてどうしようとなった時に、実は酒まつりがその日にあったのが解決の糸口になりました
やまさきさん:酒まつりに参加する人のための臨時駐車場が広島大学だったんですよね。
広島大学に車を停めて、そこから出発する酒まつりの臨時シャトルバスで西条駅前の酒まつり会場へ行くと。
JAWS FESTAの参加者はちょうどその逆向きで乗って行きたい、酒まつりのバスとしては戻りの区間はからっぽなのでそのバスをシェアできたらいいじゃないかと、いわゆる輸送のシェアリングエコノミーです。
まるもとさん:そしてちょうど今年の酒まつりの実行委員長がですね、僕と一緒にゴルフ一緒に行くようなお友達だったので、これはラッキーと言うことで速攻声かけてですね。
やまさきさん:え、そういうことだったの?
まるもとさん:そうそうそう。終わってからも打ち上げゴルフに行きました。
やまさきさん:そうなんだ(笑)
まるもとさん:あれは本当にラッキーだったなと。気軽に声かけたら良いよと調整してくれたので。
ただまあ、それだけだと朝一番のJAWS FESTAの開始時間までに間に合わせようとしたら、その時間帯にはシャトルバスが運行されないので足らなかったのです。その分はこちらで増便してもらって3台で6便出してもらって。
やまさきさん:その辺の交渉はすごいハードでしたね。
まるもとさん:いやハードでしたね。本当に。
でもバス会社の人はすごく良い人で色々よくしてもらえました。
やまさきさん:シャトルバスといえば、バスにGPSセンサーを搭載し、運行状況をスマホやWEBサイトでリアルタイムに確認できる仕組みをWEBチームで作って、JAWS FESTAだけではなく酒まつりに参加する方達も見られるようにしました。
参加者からも「便利だった!」と好評でしたね。
こだわりのデザイン
まるもとさん:そしてデザイン担当が素晴らしい仕事をしてくれました。酒まつりにかけたいからと言ったら「酔っぱらったサメ」を出してくれてね。
もみじを散らしたり、背景に宮島の鳥居があったりと広島らしさ満点で、参加者にも大好評でした。
やまさきさん:日本酒のまち、広島ならではのアイデアでしたね。
まるもとさん:いい感じに作ってくれたのでサイトに掲載する画像だけでなく、参加者に配るノベルティを作るのもやりやすかったですね。
Wi-Fi配布システム
やまさきさん:当日の会場Wi-Fiも一工夫しました。大学のルールで1人1人にIDとパスワードを発行しないといけないことがわかり、WEBサイトで簡単に確認できる仕組みを急ピッチで整えました。
まるもとさん:それが直前に判明した要件で(笑)。でも、WEBチームのチームワークで無事に間に合いましたね。
デザインやバス、WiFiのパスワード配布の仕組みの制作も色々協力してもらったりね。
そういう意味では今回ボランティアで動いてくれる実行委員の方とかももうすごい色々やってくれたなと思って本当に助かりましたね。
プログラムの工夫
基調講演
やまさきさん:基調講演では広島県知事にも来ていただいてね。あれは色んな人にどうやって呼ぶのって色々聞かれましたね。
まるもとさん:うん、どういうコネクションがあるんだと。商工会に知り合いがいたので、メールをしてみたら、反応してくれて。勇気を持ってやってみるってのがやっぱり大切という事ですね。
やまさきさん:県知事のお話もすごく良かったですね。
まるもとさん:元々アッカネットワークスという、インターネットプロバイダー会社を立ち上げられた創業メンバーの1人で副社長をされていたそうで、そもそもシステム側のバックグラウンドがあるみたいです。
やまさきさん:そうなんですね、ITに理解のある方なんだなというのは聞いててすごく分かったし、あと失敗してもいいじゃんというのを知事が言ってるのがすごく良いなと思ったんですよね。
絶対に失敗したらダメだと言いそうなイメージあるじゃないですか?お役所とか特に。
それがそこのトップ自らが、いや失敗してもいいんだよと言われたのが個人的には衝撃的でしたね。
失敗してもいいじゃないか JAWS FESTA 2024で広島県知事が熱いメッセージ
セッション
やまさきさん:イベントのメインプログラムにはいろいろな人に登壇してもらいましたね。
まるもとさん:エンタープライズ企業によるセッションとコミュニティ運営メンバーによるセッション、テクノロジーに関するセッション、広島県内企業のセッション、あとはお祭り企画かな。
やまさきさん:登壇者数はスポンサーセッションも含めると52名でしたね。
まるもとさん:どのセッションも人が入ってくれていたんですけど、広島県企業セッションは良いと言ってくれる人が多かったですね。
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まるもとさん:あと、テクノロジーセッションのCfP*²(公募セッション)は、あれはすごかったですよね。
7枠しかないのに79件も応募があって倍率は11倍。
やまさきさん:さすがにこれだけ応募が来ているならテクノロジーセッションの部屋を増やそうと、元々荷物置き場用として借りていた教室をテクノロジーセッション部屋として追加しようということでセッション会場が6つになったんですよね。
お祭り企画
まるもとさん:お祭り企画もすごかったですね。
やまさきさん:お祭り企画部屋ではAIに描かせた絵画展や、AWSのカードゲーム大会、広島のお菓子とお茶を楽しめる企画をしていました。
特に広島の幻のお茶「世羅茶」は大人気でしたね。
まるもとさん:僕もあのお茶には感動しましたよ、すごく香りがよくて美味しい。
普段飲んでるお茶がちょっと物足りなく感じちゃうくらい(笑)
やまさきさん:私も広島のお茶で世羅茶というのがあると検索で見つけたのをお祭り企画担当の人に伝えてたんだけど、行ってみたらフレーバー付きのとか6種類くらい用意してくれたんですよね。
まるもとさん:AI絵画展もただAIに作らせるというよりは、宮島の中にお好み焼きがあるとか普通の発想だとありえないような、普通では思いつかないようなものを作ってくれるのは賢いなと思って見ていました。
やまさきさん:AI絵画展の募集テーマが「ハッピーな広島」だったので宮島やカープ、お好み焼きにからめたものが多かったですね。
まるもとさん:ゲームは盛り上がったんですか?僕はちょうど色々なセッションやブースを周っていたのでゲームは見れてなくてですね。
やまさきさん:私が行った時は決勝戦をしていた時で、周りに人がわーっと集まってプレイしている様子をみんなで見てたり、ここはこうしたほうがいいんじゃないかみたいなツッコミを入れていたりして、だいぶ盛り上がっていましたよ。
まるもとさん:いいなー、見たかったなー。。
前夜祭について
まるもとさん:前夜祭と翌日のおとなの遠足は、実は今回JAWS FESTAを盛り上げるポイントの一つで。
これもやまさきさんが言ってくれてですね。東京で開催されるJAWS DAYSでさえ前夜祭の企画がなくて、まあ有志で集まるとかってしてたのかな。 もしくは実行委員とかでは集まってたのかなっていうのがあるんですけど、一般公開されてなくて。
やまさきさん:なかなかみんなそこまで企画する余裕がないのが実情でもありましたしね、過去のJAWS DAYSなりJAWS FESTAだと。
そういうところもあって前夜祭は絶対にやりたいし、それなら最初からちゃんと企画したいという気持ちがありました。
それも関係者だけでするのではなくて、会場に入れる人数の制限があるから希望者全員は難しいけれど、来たい人が来れるようにというところを考えてました。
まるもとさん:そうですね、考えてましたね。
実際の参加者の約7割くらいが広島県外から来ていて、せっかく県外から来てくれるので前夜祭を開いてあげようっていうのはね、すごい良いことだなと思って。
会場手配と前夜祭の企画を広島支部のメンバーがしてくれました。
やまさきさん:あの会場すごいね、綺麗なところでおしゃれな感じで音響も良い、いい空間だったんですよ。ご飯も美味しかったし。
ライトニングトーク*³大会も盛り上がりました。
面白いライトニングトークをしてた人がいっぱいいたんですよね。本編のほうで話してもらっても良かったんじゃないかみたいな人もいたりして。
だからユーザーコミュニティはやめられない JAWS FESTA前夜祭での出来事
懇親会について
やまさきさん:当日の懇親会を三次会まで用意したんですよね。
まるもとさん:懇親会一次会はなんと言っても東広島のこい地鶏!
一次会ではいくつか鶏料理がありましたけどあれはですね、東広島市さんにスポンサーで声をかけると東広島さんはですね、現金がちょっとどうしても出せないので、、いま東広島ブランド地鶏として「こい地鶏」を売り出してるのでそれを10羽提供する現物支給でお願いしますと。
やまさきさん:それをどう料理するかで悩みましたね(笑)
まるもとさん:最終的には一次会会場の西条HAKUWAホテルさんに調理をお願いしましたが、持ち込みの調理代と相殺されたという裏話があります。鶏のレベルがあがったのでありがたいのですが(笑)
でも、美味しい鶏料理として参加者の皆さんに楽しんでいただけたのは良かったです。
やまさきさん:過去のJAWS-UGのイベントとかで比べてみても、スポンサー費用が、現物支給って初のケースじゃないかなと思います。
でも地鶏を使った唐揚げ、最高でしたよね。「これが地元の味か!」って絶賛の嵐でした。
まるもとさん:そして二次会は酒まつりで皆さん自由行動です。我々は三次会の準備があったので近くのスーパーでお酒とおつまみを買って三次会の会場へ運んで。
やまさきさん:ただ、酒蔵会場が5時に閉まったから結局入れず、他の会場で飲んでた人が多かったみたいなんだよね。
まるもとさん:酒祭りが終わりかけの時間になってしまった点は少し反省点です。そのため、翌日の酒まつりに行った人が結構いるみたいです。
三次会の話しに戻りますが、みんなでお酒を飲んで楽しみました。
そういえば4次会もやってた人がいたみたいですね、広島駅に戻ってから。
やまさきさん:そうですね。広島駅に戻る時に結局みんな同じ電車に乗ってたので、20人ぐらいで広島駅前の居酒屋さんに入って。人によっては五次会まで行ってたりしましたね(笑)
募金活動の実施
まるもとさん:また、当日は能登半島の豪雨災害に対する募金活動も行いました。参加者から約10万円が集まり、先日無事に寄付を完了しました。
やまさきさん:2019年にまるもとさんが広島で大きいイベントやりたいと言ってた時に、金沢支部の方もやりたいみたいなことを言っていて、去年のJAWS FESTA、九州で開催された時に金沢支部も立候補をしていました。
なので今年も立候補するのかな?と思っていたら、石川県で大きな地震があったので今年は諦めますということでした。
それから9月の終わりに能登半島の豪雨があり、ニュースで映像を見たら結構大変なことになってるなと思った時に金沢支部のことを思い出したんです。
その後そのことが気になっていて、せめて何か出来る事ないかなと思った時に個人で募金するのもいいんだけど、JAWS FESTAで400人ぐらいの人が集まってくれそうなんだから、そこでみんなでなにかできたらいいなと思いまして。
確か開催1週間前だったのですが、能登半島の豪雨災害の募金受付窓口を石川県で開設しているのを見つけたので、そこでみんなで支援できないかなということでイベント本編と懇親会一次会で募金を集めました。
まるもとさん:みんなの温かい気持ちが形になったのが本当に嬉しいですね。
おとなの遠足
まるもとさん:JAWS FESTA初の試みとして翌日に「おとなの遠足」として広島駅に集まってみんなで宮島に行く企画もしましたね。
やまさきさん:宮島は3連休の中日ということもあって観光客がたくさんいましたね。
まるもとさん:あそこの神社入るのにものすごい行列が出来てて、150メートルぐらいあったんじゃないかな?行列になってたから、これはちょっと入れんなって僕は断念した組なんですけど。
やまさきさん:私も鳥居を見てから神社に入ろうとしたけど列が凄かったから、諦めて食べ歩きをしてました。
まるもとさん:ちょうど干潮だったから鳥居まで歩いて行って触れたんですよね。
あそこは普段は海で近づけないからある意味それはそれで面白いイベントだったのかなと。
やまさきさん:その後は広島駅に戻ってOKOSTAでお好み焼きの体験をしましたね。
まるもとさん:OKOSTAはオタフクソースさんがやっている、お好み焼き屋さんのプロに教えるような人たちが講師をしている施設なんですよ。
やまさきさん:ちゃんとワンステップずつ広島風お好み焼きの作り方を教えてくれて、同じようにやってくださいって言われて自分でもやっていって。
私は広島風のお好み焼きを作るのは初めてだったんだけど、お店で出てくるようなうまい感じにできて美味しかったし、すごく良かったですね。
でもあれを今一人でやれと言われるとできる気がしない(笑)
まるもとさん:僕はあれでハマって鉄板買って毎週食べてますよ。
4つのテーブルに分かれていたんだけど僕のテーブルはみんな先生に質問しまくっていて、先生もたじたじしてましたね。
みんな楽しんでくれてたのでよかったです。
やまさきさん:あと個人的に別の時間帯に予約して行った人もいたそうですね。
まるもとさん:ま、そんなこんなで前夜祭、本編、一次会、二次会は酒まつり、三次会もやって、で、皆さん四次会五次会とかで4時まで飲んで次の日の大人の遠足で宮島行って、OKOSTAに行って。
3月ぐらいから準備をずっとしてたんだけど、なんか半年ってすごい長いように思うんだけど、終わってみたら一瞬だったと思います。
実行委員をしてみて
やまさきさん:準備は大変なこともたくさんあったけど、当日含めた3日間全部が楽しかったな〜
まるもとさん:楽しかったですね。当日はずっとアドレナリンが出ていて最高でした。
やまさきさん:イベントの参加者アンケートでの反応もよかったですよね。
まるもとさん:あれはすごい。ネガティブな情報は聞いてないですね。ポジティブなことばかり言ってくれてありがたいなと。
至れり尽くせりのJAWS FESTAだったみたいな事を色んな人が言ってくれてて、それは実行委員のみんながすごい色んなものを企画してくれてすごい動いてくれて。本当に感謝してます。
色々な企画がなんか凄えレベル高いなと思ってですね。いい仲間達に恵まれて形になったのでよかったです。
やまさきさん:では、締めの言葉をまるもとさんからいただけますか?
まるもとさん:JAWS FESTAに来てくれた人に楽しんでもらいたいのが1番だったんですけど、自分自身もやってみてすごく良かったなと、やっぱりこの企画側というか運営側になる人達ね、登壇もそうなんだけどみんなにこういうのやってほしいと思うし、面倒くさいとか恥ずかしいと思う人もいるかもしれないけど本当プラスのことが多いです。
是非、みんな一緒にこういう活動をですね、やっていけたら良いなと思うので。
JAWS FESTA楽しかったし、みんなやって行こうぜという所で締めたいなと思います。
JAWS FESTA 2024 in 広島は、地域とITが紡いだ「最高の一日」として大成功を収めました。その成功は、多くの協力者と参加者によって実現されたものです。次回はどの地域で新しいストーリーが紡がれるのか、今から楽しみです!
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